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数秘術関連等ツイート(2015年2月分)

 

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傍(はた)を楽にする (2015.2.28 22:01)

 

今ラジオのCMで「働くとは『傍(はた)を楽にする』こと」というメッセージが流れていた。

6」というホスピタリティ労働が周りの人に逆数「3」という快適さを与えていくということなんだね。

でもその「3」は周りに与えるばかりではなく、無理のない喜びの形で自らにも返していきたい。

 

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「11」を考える (2015.2.28 20:36)

 

11」の象意を考える際、十進法ベースで考えると「10(完全)」からあふれた数ゆえに「余分・過剰」という象意となる。

しかし十二進法ベースで考えると「12(完全)」の手前ゆえに「不足・不完全」という象意となる。

この十進法と十二進法の混在こそが、数秘術をややこしくする。

 

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「12」を考える (2015.2.28 20:25)

 

12」という数を表す際、十進法ベースのアラビア数字だと「1」と「2」の位置関係に「12」の意を持たせるけれど、かといって「12」の象意を「1」と「2」の象意(つまり十進法ベース)でこじつけるのは無理がある。

12」の象意はアラビア数字を超えた十二進法ベースで捉えてみたい。

 

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どっちでもいいや安定 (2015.2.28 16:14)

 

人から与えられた安定に対しては逆数「5」の如く抗い飛び出し、自らが丹精込めて作り上げた安定に対しては病的なまでに執着するのが自のラインである「4」の性質だったりする。

でもそんな「4」と「5」の往復運動を繰り返すうちに、「9」という「どっちでもいいやという安定」が得られる。

 

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社会を成すもの (2015.2.28 15:42)

 

2」という分割と関連付け。
4」という法則化と安定化。
6」という効率化と有益性。
8」というメカニカルなシステムの完成。

ヒトはこれらの偶数性を駆使して複雑な社会を運営しているけれど、それは空っぽのカタチではなく、奇数性というチカラ(好奇心・動機付け)あってのカタチ。

 

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派閥化 (2015.2.28 15:17)

 

ヒトが自ら考え、そして自らの体験を知としてフィードバックしていく以上、様々な学における派閥はいくらでも作られ続けるよね。

派閥の乱立による混乱、原典からの著しい乖離などは目も当てられないけれど、でもそんな派閥が全く生まれない学は学としては「死んでいる」のかもしれないよ。

 

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みんな多面だよ (2015.2.28 15:07)

 

犯人の二面性が垣間見える」みたいな記事があったけど、二面性(多面性)でない人間なんぞいるものか。

交流する人の数だけ「」は存在するというのに。

それぞれの「」があやふやに統合されて、さも一つの人格として見せようとする&見ようとするというだけなのにね。

 

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アウトプットオンリー (2015.2.28 14:35)

 

2」的なインプットに対する反応優先のコミュニケーションに疲れ、「7」的な引きこもりモードへと走る人は多い。

そんな「7」のままではいけないと感じて「2」に戻ってもまた疲れるだけだから、そんな時は「3」的なアウトプット(交流せず自己表現のみ)に傾倒してみてもいいと思うよ。

 

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変化と進化の違い (2015.2.28 14:00)

 

4」「5」「6」の列でたとえる変化進化の違い。

4」→「5」、則ち凝り固まった古き殻を破いて出るまでが変化

4」→「5」→「6」、則ち変化の後で環境適応という調整行為を行い、再安定化させるのが進化

自らを進化させるなら、「5」までで終わらせず「6」まで進めよう。

 

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事象と記号 (2015.2.28 13:49)

 

事象」というカオスを「記号」というコスモスに封じ込めることが則ち理解という行為。

ただ「事象」というカオスは「記号」というコスモスに入りきらなかったり、逆にスカスカになったりすることも多い。

でも適切適度な「記号」に「事象」を封じ込めることができれば、理解は一気に早くなる。

 

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一罪百罰 (2015.2.28 12:37)

 

本来は「一罪一罰」であるべきだと思うけど、感情的になるとどうしても「一罪百罰」を叫ぶ人が現れちゃうね。

個人レベルであればともかく、これが集団レベルや国民レベルになると一気にきな臭くなるから、本当に気を付けたいところだよ。

 

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ヒトというあやふや (2015.2.28 0:47)

 

写真のドレスが「白と金」「青と黒」のどちらに見えるかというツイートがわんさか並んだけれど、結局のところヒトはそれぞれに周囲の色や明暗を加味して対象を見てしまうから、色の見え方にも個人差が現れるということだね。

世界があやふやなのではなく、世界を見るヒトの方があやふやなんだ。

 

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破壊への憧れ (2015.2.28 0:26)

 

ISが古代の石像を破壊する映像を流していたけれど、あの手の「5」的な破壊行為は奇数をこじらせている若者たちの憧れになったりもする。

況してや「4」的な閉塞感の中で未来も見えずに過ごしている者からすれば、なおのこと逆数「5」という「破壊の象徴」に釣られやすくもなるのだろう。

 

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「7」を「2」で止める (2015.2.28 0:15)

 

なんか普段は補数「3(快活さ・ユーモア)」でカムフラージュしていた基本数「7」の人が、個人年数「2」の年(つまり逆数「7」を実際に感じやすい)に自ら命を絶ったというのは、「7」という止めどない思考カオスを「2(二極論)」でハッキリさせたかったのかな。

お疲れ様、後藤浩輝騎手。

 

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数秘術ライター (2015.2.27 23:08)

 

数秘術のライターの話とか興味はあるんだけど、僕の場合如何せん無意識のうちに逆数や補数を使ってこじつけちゃうから、それってどうなんだろうって考えちゃうよなぁ。

自分のスタイルを確立しちゃうと、今度はそのスタイルを捨てられなくなるから、それだけは厄介だね。

 

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講座のまとめ (2015.2.27 21:17)

 

今日の逆数秘術講座まとめ

・マスターナンバーdisパーティー
・「2」と「7」の逆数トーク炸裂
・海鮮丼一味
・信じたいから疑うんだね
・睡魔降臨
・ダイスのメッセージはしつこい
・「0」が出たら愚問認定
・やはり「逆」は大事
・「逆」ブーム到来の予感
・逆数タロット乞うご期待

 

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自由中立であるために (2015.2.26 17:21)

 

4」という大地に築いた壁の中から、あるいは大地に根差したままの状態からフワリと浮き上がり、大地の影響下から離れること自体が「5」という「中立性」の第一歩につながる。

でもやはり大地にぶつからないように気を付けなければならない以上、「5」といえども完全な自由中立は得られない。

 

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本当のバリアフリー (2015.2.26 12:17)

 

障害者や社会的弱者が周りに対して「申し訳なさ」を感じなくて済む社会こそが本当のバリアフリー社会だと思うな。

 

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「3」を輝かせるために (2015.2.25 23:09)

 

いくらその人が「3(話す・楽しむ・表出)」をしたところで、「2(聴く・眺める・受容)」をしてくれる相手がいなければ、やがてその「3」は枯渇してしまう。

3」を輝かせるためには隣の「2」が欠かせないし、そんな「3」が誰にも害されずに安心できる「4」的な場もやはり欠かせない。

 

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礼賛ブームの罠 (2015.2.25 22:28)

 

最近の日本礼賛本ブームだけど、正に「3(素直な自己愛表現)」が欲しくて欲しくて仕方がないんだろうな、日本人は。

でもこの「3」という甘過ぎるスイーツに頼りすぎると、両隣の数の罠にハマっていくのかもね。

仲良しとしか関わらない「2」と、壁の中に閉じこもる「4」という二つの罠に。

 

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隣接数 (2015.2.25 22:09)

 

最近は基本数の両隣にある「隣接数」についての考察を深めているけど、近頃は他の数秘術本でもよく見られる概念になったようだ。

この「隣接数」も「逆数」も同じことが言えるけれど、奇数の人は偶数から、偶数の人は奇数から、実に様々なことを学び取れる(「9」はどちらからも学ぶ)ということ。

 

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人生の三分割 (2015.2.25 10:32)

 

0〜30歳までは奇数全開で運命に抗う。

31〜60歳までは偶数全開で運命に従う。

61歳以降は偶奇両有の「9」そのままで運命と戯れる。

なんとなく、そんな人生がいいのかなぁって。

 

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一番近いもの (2015.2.25 8:57)

 

現代数秘術にもいろんなやり方があるけれど、僕の「逆数秘術」に一番近いのはたぶんダン・ミルマンの「『魂の目的』ソウルナビゲーション―あなたは何をするために生まれてきたのか」あたりかな。

あっちは単数変換途中の数も考慮するけれど、基本数オンリーのスタイルは同じだね。

 

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「アート」と「デザイン」 (2015.2.24 16:13)

 

3」という「アート」は「」そのものが芸術性であり、多産(3)という試行錯誤(補数7)こそが「アート」そのもの。

6」という「デザイン」は「」そのものが芸術性であり、工夫(6)で生まれる安定性(補数4)こそが「デザイン」そのもの。

 

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脳天気 (2015.2.24 15:42)

 

TLに「『脳天気』という表記を広めたのはSF作家の平井和正」というものが流れてきた。

調べてみたら、同氏の基本数は「3」。

楽観、遊楽、多産、表現の「3」。

安直に全てを開けっぴろげにして、のんきな阿呆であらんとする「脳天気」こそ、「3」という数が教える人生の秘訣かもね。

 

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すばらしい「宇宙」 (2015.2.24 13:55)

 

概念としての「宇宙」を語るならば、そこには上下も、前後も、左右も、そして内外も存在しないということ。

それこそ正に「9」=「0」的なものなんだろう。

この概念から見れば、上下も、前後も、左右も、そして内外すらも意味をなさなくなる。

なんてすばらしいんだろう。

 

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逆数からの学び (2015.2.24 13:46他)

 

1」が逆数「8」から学ぶことは、自分を完全にコントロールすることなどできないということ。

2」が逆数「7」から学ぶことは、全てを悩み疑い続けられるほど人生長くはないということ。

3」が逆数「6」から学ぶことは、何一つ欠けがない究極の美など存在しないということ。

4」が逆数「5」から学ぶことは、完全な自由を手に入れることはできないということ。

5」が逆数「4」から学ぶことは、絶対的な安寧や安定など存在しないということ。

6」が逆数「3」から学ぶことは、どんな苦からも解放してくれる喜びなどないということ。

7」が逆数「2」から学ぶことは、絶対的に信じられるものなど存在しないということ。

8」が逆数「1」から学ぶことは、ヒト一人の尊厳や権利などは高が知れているということ。

9」が逆数「9」と「0」から学ぶことは、全ては体験しきれず、そして全ては決して消え去らないということ。

 

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三つ組の「数」たち (2015.2.24 12:43他)

 

1(動の直観・未来)」と「7(動の思考・過去)」の真ん中にあって、それらを落ち着かせると共に力を蓄えさせる「4(静の感覚・現在)」。

2(静の思考・被制御)」と「8(静の直観・制御)」の真ん中にあって、それらに刺激を与えると共にどちらにも偏らない「5(動の感覚・中立)」。

3(動の感情・自己愛)」と「6(静の感情・他者愛)」を外側から包み込むように存在し、感情だけではなく直観・思考・感覚も含めた遍く概念を溶け込ませ、そして染み出させる「9(全体・自然・博愛)」。

 

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言語を超えた言語 (2015.2.23 8:24)

 

こうやって「」にいろいろとこじつけながら暮らしていると、「」は言語を超えた言語になり得るんじゃないかというバカげた錯覚に陥る。

数秘術的な「」と現代数秘術的なそれとでは象意に違いがあるし、古今東西によっても差異はあるけれど、言語のバラバラ感を乗り越えそうな感じになる。

 

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「マニュアル」へ (2015.2.22 23:14)

 

オートマチック」から「マニュアル」に切り替えることが「悟り」の一端なのかもしれないね。

 

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たまたま起きたこと (2015.2.22 18:11)

 

たまたま起きたこと」に意味を与えることで幸せになることがある。

たまたま起きたこと」に意味を与えることで不幸になることもある。

もちろん「たまたま起きたこと」に何も意味を与えないという道もある。

僕はその「たまたま」になるべく色をつけないように日々を暮らしているよ。

 

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得体の知れない何か (2015.2.22 17:47)

 

偶奇両有の「9」の中には分化することのできない、得体の知れない「何か」が常にうごめいている。

2」の如くハッキリと線引きできるわけでもなく、かと言って「7」の如く深く洞察するわけでもなく、ただただその「何か」を自らの中に住まわせる。

それは「天使」でもあり「怪物」でもある。

 

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終わらないセカイ (2015.2.22 16:32)

 

友達の作り方がわからない」と号泣した「9」のSaoriに「居場所は作ってあげるから泣くな」と語り掛けた「1」のFukase。

さまよう「9」に「1」は光を当て、息巻く「1」を「9」がそっと包み込む。

そんな補数も悪くない。

 

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点描画 (2015.2.22 13:44)

 

ヒトって正に点描画における色の着いた一点のようだね。

9」という広大な絵の中の、「1」という唯一無二の一点。

全体を活かすために埋もれるも、自らをとことん輝かせるも、それは自由自在なんだ。

 

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「愛」の意識無意識 (2015.2.22 13:17)

 

」を意識せずに愛するのが「3」的な発する愛。

」を強く意識して愛するのが「6」的な育む愛。

全てが「」であり、意識無意識の枠や愛するという行為の枠すらも超えるのが「9」的な愛であり、それはもう「」には見えない。

 

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時代はカオスモスへ (2015.2.22 9:24)

 

きっと一昔前であれば「奇数は男性的、偶数は女性的」という解釈が当たり前だったのだろう。

でも時代は変わってきた。

奇数的な女性偶数的な男性が当たり前の如く活躍する時代だし、そんな奇数も偶数も共に混ざり合う「9」的な時代へと少しずつシフトしている。

素敵なカオスモスへと。

 

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マイナンバー制度 (2015.2.22 8:56)

 

今年の10月から国民一人一人に「マイナンバー」が通知されるんだね。

全国の数秘術師のみなさん、いい材料が手に入りますよ。

一生変わらぬユニークな番号なんて、ある意味生年月日よりもすごいんじゃなかろうか。

お客さん自身に数字根を出してもらえばセキュリティ面もクリアできるよ。

 

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ケガ (2015.2.21 9:12)

 

2(人や薬効を信じる)」をすればケガは早く治り、「7(一つ一つ確かめる)」をすればケガが少なくなるね。

 

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「風立ちぬ」地上波放送 (2015.2.20 23:41他)

 

各所に「6(美・美学・美意識)」が散りばめられた映画を堪能したことだし、寝るか。

いかにも「7」的な天才設計家の主人公・二郎の声を、基本数「7」の庵野氏が演じていたね。

最後まで「7」は「7」だった。

 

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文明化とは (2015.2.20 21:21)

 

文明化とは「弱肉強食性や適者生存性の弱化」だと信じたい。

 

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感動は一つじゃない (2015.2.20 17:26)

 

目が見える人にも見えない人にも、どちらにも太陽の暖かさは伝わる。

耳が聞こえる人にも聞こえない人にも、どちらにも大太鼓の振動は伝わる。

感動は一つじゃないんだ

 

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愛の種をまこう (2015.2.20 15:02)

 

人を慈しみ愛する「6」を種とすると、喜びの花は逆数の「3」であり、安全に愛を育む土壌は補数の「4」だね。

3」が大きく開き、「4」で根付けば、「6」はより多くの人々に愛の種をまくことができる。

自らが喜び、そして自らが安らぐことで、「6」は更に輝きを増すようになる。

 

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二人の隣人に会おう (2015.2.20 14:45)

 

社会的にいい人であり続けるという「6」的な自分に疲れたら、「5」と「7」という二人の隣人に会ってみよう。

常識という枠から外れて、自由にロックに生きる「5」的な人。

外界を気にすることなく、内なる美を極め深める「7」的な人。

きっと疲れた「6」にパワーを与えることだろう。

 

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自益と他益 (2015.2.20 12:32)

 

何が自分のためになるのか?」という問いを重視するのが「4」の自益志向

自分が何のためになるのか?」という問いを重視するのが「6」の他益志向

 

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生み出すためには (2015.2.20 1:19)

 

1」の如く積極果敢に動き、「2」の如き感覚器官を大いに刺激することで、「3」の如く新しいものを生み出していける。

1」が欠けても「2」が欠けても、「3」ができなくなってしまう。

動き、受け取り、生み出そう

 

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フィボナッチ数と逆数 (2015.2.19 22:06他)

 

TLにフィボナッチ数を見かけたので、フィボナッチ数列の数字根を出してみた。

最初の0の数字根を便宜上9とすると、「911235843718988764156281」という24桁の数が循環することが判明(途中までの確認だから無限循環するかは不明)。

なお、この数の数字根は9

フィボナッチ数列の数字根24桁を半分に割って移動すると、互いを足して「9」となる関係性が見えてきた。

次の24桁は「9」から始まるが、同じように移動すると9+9=18となり、数字根はやはり「9」となる。

 

 

 

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今のままで (2015.2.19 21:04)

 

正直言って僕は「高み」や「深み」といったものにそれほど興味はないし、「宇宙」や「神秘」といったものにもあまり食指は動かない。

高み」は「低さ」を生むし、「深み」は「浅さ」を生み出してしまう。

触れるには「宇宙」は遠すぎるし、求めるには「神秘」は深すぎる。

今のまま今を。

 

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断定形 (2015.2.18 22:08)

 

言葉って特にこれといった根拠も自信もなくても、ズバッと断定形で放ってみることで自他への影響力がずば抜けて大きくなるね。

これを利用しない手はないなぁ。

 

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鑑定も講義も大切 (2015.2.18 20:10)

 

ごくたまに相談者を鑑定する行為を講義よりも上とみなす人がいるけれど、僕はその両者に価値の上下はないと思うな。

講義とは則ち、相談者自らがセルフリーディングできるように知識や技能を授けていく行為(もちろんその後の自己研鑽は必要だが)なわけだから、鑑定同様に大切なことだと思うよ。

 

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知識を知恵に (2015.2.18 19:56)

 

自らの「2」をフルに発揮していろんなものを見聞きし、様々なことを覚えたとしても、それを自らの「7」で咀嚼し考えつつ「自分のもの」としていかないと、結局インプットしたものがただの付け焼き刃で終わってしまう。

覚えたものを使ってとことん考え抜くことで、知識は知恵に変わっていく。

 

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学習の流れ (2015.2.18 17:26)

 

2」でしっかりと観察&インプットしたものを、逆数の「7」できちんと咀嚼して更に深めていく。

そうやって深めた「7」を補数の「3」で自らの言葉としてアウトプットしていく。

この一連の「2」→「7」→「3」の流れが則ち「学習」なんだね。

 

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よい塩梅に (2015.2.18 12:20)

 

逆数秘術」は複雑と単純の間にある、ちょうど良さげなスペースに居続けさせたいと思うよ。

 

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数という「元型」 (2015.2.17 23:45)

 

僕は「1」から「9」、そして「0」というルートナンバーを「元型」として捉えていて、これらが組み合わさったり他者の持つ「元型」と反応したりすることで、個性や人格といったものが形成されると考えている。

個性や人格は千差万別だけど、それを形作る「元型」は何パターンかに集約できる。

 

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悩める自由 (2015.2.17 22:25)

 

奇数(動的・混沌)である「7」が体現するのは「悩める自由」ということ。

偶数(静的・秩序)である「2」のような意味付けや関連付けの鎖をすり抜けながら、人生という泥沼の中を縦横無尽に泳ぎ回る。

7」が悩まなくなるということは、かけがえのない一つの「自由」を喪うことに繋がる。

 

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「6」と「4」の両輪 (2015.2.17 21:17)

 

家庭持ちの女性セラピストをリーディングすると人の幸せのため、そして役立てる自分でありたいが故に仕事に邁進し、反面で家庭に問題を抱える人がいたりする。

社会のために働く「6」と自らの心身や家族を守る「4」は補数関係という両輪であり、片方の回転が滞れば途端に「1(推進力)」を失う。

 

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シンプル&クリア (2015.2.17 20:28)

 

この30分間は100g128円のもち豚コマ切れを使った水炊きを食べるためだけに生きていたよ。

美味しさは人生をシンプル&クリアにしてくれるね。

 

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離れてみる (2015.2.17 19:12)

 

大好き」から離れてみることは「大嫌い」から離れることと同じくらい大切。

 

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バカにしよう (2015.2.16 11:48)

 

先人を畏敬するのと同じ位、先人をバカにするような気概がないと、新しいモノは生み出せないんじゃないかな。

 

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ズレという特殊性 (2015.2.16 11:27)

 

どうしても「占い師」という存在そのものが特殊扱いされがちだから、言動やファッションが変なものになっても誰も指摘してくれなくなっちゃうんだよね。

初めは少しのズレだったのが、指摘されないうちにどんどんとそのズレが広がっていく。

むしろそのズレを自らの特殊性の証にしがちだね。

 

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生まれ還る場所 (2015.2.16 11:14)

 

9」という「」から生み出された「1」という「」が様々な数を体験し、そして最後に「9」という「」へと溶け込み戻っていく。

その後「0」を経過することで「」としての全ては喪われ、そして再び新たなる「1」として生み出される。

でも「9」という「」はそのままであり続ける。

 

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反動精神のシンボル化 (2015.2.16 10:59)

 

周りの人々がその人の過去の過ちを長年に渡って責め続ければ、「もう散々償ったのにどうしてここまで責められ続けなきゃならないんだ!」などと反動的になるのも致し方ない気がする。

これは人々を国々に置き換えても同じであり、これにより生まれるのが国民の反動精神がシンボル化された独裁者

 

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傷付く「2」と「7」 (2015.2.16 10:52)

 

2」が強い人は贈り物に貼られたままの値札を目敏く見つけてしまい勝手にショックを受ける。繊細さではなく自らの高い観察力により傷付く。

7」が強い人は値札が貼られたままという状況に贈り主の意図を勘ぐってしまい勝手に妄想を膨らませる。繊細さではなく自らの高い考察力により傷付く。

 

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=無 (2015.2.15 23:21一部改変)

 

満=無」が「9」という数の本質だったりするね。

 

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無為という偽愛 (2015.2.15 23:12)

 

相手の全てを受け入れ、相手の頼みを全て聞き入れ、いつでも優しく包み込む…そんな「9」的な愛に憧れる人は多い。

でも実は関係に波風を立てたくないが故の「無為という偽愛」だったりするケースもある。

この愛はある日突然、逆数「0(虚無感)」を相手に与えかねないから気をつけたい。

 

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歩く殺気 (2015.2.15 22:51)

 

抜き身の刀とも言える「1」はそのままだと「歩く殺気」と化すから、逆数「8」という鞘で荒ぶる気を制御するようになるのが「大人になる」ってことだよなぁ。

まぁ「8」の鞘がきつ過ぎると今度は肝心な時に「1」という刀が抜けなくなっちゃうんだけどね。

 

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つまりは現代数秘術師 (2015.2.15 17:21)

 

僕はエラそうに「逆数秘術師」などと名乗ってはいるけれど、現代数秘術における数のイメージから離れられず、むしろそれを積極的に利用しているわけだから、結局は数多いる「現代数秘術師(モダンヌメロロジスト)」の一人ってことにはなるね。

 

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戦い」より「闘い」 (2015.2.15 14:13)

 

相手をただ打ち負かすための「戦い」ではなく、自分がまだ戦えることを確認するための「闘い」をしていきたいね。

 

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真理とか真実とか (2015.2.15 12:35)

 

真理」や「真実」という言葉を多用する人を遠ざけるだけでも、人生はだいぶラクになっていくと思うな。

 

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迷惑の一般化 (2015.2.15 12:15)

 

自分にとっての迷惑と他人にとっての迷惑をごっちゃにして「みんなにとっての迷惑」などと一般化する行為がたぶん一番迷惑。

 

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「中二病」は無力感から (2015.2.15 11:50)

 

まだ社会の正式メンバーではない、若者という無力感無益感を妄想によって消し去ろうとするのが「中二病」なんじゃなかろうか。

だとすると、大人になっても中二病をこじらせている人は、若者時代からこの無力感や無益感をずっと引きずっているのかもしれないね。

 

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原動力は「反抗心」 (2015.2.15 11:44)

 

僕は誰にも教わることなく、完全に独学で数秘術をこねくり回してきた。

もしも師と呼べるものがあるとしたら、それは数々の数秘術本を読んでいくうちに数多くの矛盾点や疑問点にぶち当たり「だったら僕が作ってやる!」と発奮し、結果「逆数秘術」を作り上げるに至る原動力としての「反抗心」だね。

 

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映し出す「心」 (2015.2.15 11:38)

 

いつからなんだろうか、占いが未来だけではなく「」も映し出すようになったのは。

 

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説得力 (2015.2.15 10:40)

 

コイントスでもタロットでも占いの本質である「未来を絞る」という点では何ら違いはないよね。

でも大きく違ってくるのは、その道具そのものや占者という背景が持つ「説得力」なんだろうな。

 

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分離壁 (2015.2.15 1:06)

 

どうも海外では今回アパルトヘイト的発言をした曽野綾子氏と安倍首相が一緒くたにされているみたいだね。

まぁどちらも共に「4」の人であるところからすると、きっと日本の領海にパレスチナにあるような「分離壁(アパルトヘイト・ウォール)」でもおっ立てたいのだろう。

閉じる国ニッポン

 

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カオスの沼でもがこう (2015.2.15 0:28)

 

安易に「2」的な感じで白黒を瞬時にハッキリさせるのではなく、むしろ「7」的な感じに散々思考カオスの沼の中でもがくことで、少しずつ答えに近づかせる方法もありだね。

考える訓練をしておくと、いろんな場面で役に立つから。

 

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占いという「時短」 (2015.2.15 0:10)

 

全ての問題を単純化すべく二択とし、コイントスなどで答えを求め、それを信じて従うという「2」的な対応。

これにより問題を複雑にしたまま考えに考え泥沼にはまるという「7」的状態で生まれがちなタイムロスを防げる利点があるね。

つまり「占い」という行為は「時短」にも繋がるんだ。

 

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メッセージから離れる (2015.2.14 23:59)

 

星や数、更には数多のカードから、実に様々な「メッセージ」がSNS空間にあふれるようになったけど、こうも多いと「メッセージ」に酔ってしまったり溺れたりする人も増えそうだね。

そんな時は「メッセージ」の海から離れてみた方が、かえって諸事がうまく回り始めるかも。

 

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その日の数こそ (2015.2.14 23:42)

 

普段は「占いたいと思ったその日の数を用いて逆数秘術マップリーディングしてもいいんだよ」などと言っておきながら、僕自身のリーディングの際には全くやっていなかったな。

まぁマップリーディングまでしなくとも、占いたいと思ったその日の数のイメージこそが正に最良のアドバイスになるかもね。

 

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占いを俯瞰で語る (2015.2.14 23:08)

 

鏡リュウジさんのラジオを聴いている。

3(エンターテイメント)」的な内容は数多いけれど、「7(アカデミック)」的な内容は聴き応えがあっていいね。

もっとこういう番組や占い師(占いを俯瞰で語れる人)が増えればいいな。

 

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掘らなきゃ出せない (2015.2.14 18:15)

 

3」の如く心の叫びを表現するということは、その分「7」の如く心の奥の奥までほじくり返すということ。

掘らなきゃ土は出せない

 

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それぞれの「独り」 (2015.2.14 13:07)

 

独り」であるのは「1」という絶対的孤独

独り」でいるのは「4」という消極的孤独

独り」になるのは「7」という積極的孤独

 

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「7」の日の悲喜 (2015.2.14 12:47)

 

2月14日ってアレか、2+1+4→「7」になるからチョコをもらえぬ人の「孤独感」が増す日ってことか。

そしてチョコをもらえぬ現実とは離れ、独り内なる世界に逃げ込むんだね、「7」だけに。

逆にチョコをもらえた人は、逆数「2」という受ける・繋がる・信じる一日を味わえるんだな。

 

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公平と平等 (2015.2.14 11:36)

 

公平」を目指すほどにむしろ「違い」が強調されていくし、そんな「違い」が許されなくなっていってしまうのは悲しい。

目指すべきは全ての存在価値に等しさを与える「平等」であり、これはつまり「違い」が許される世界ということ。

違い」を均していけば、後に残るのは「」の平原だけ。

 

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巧みな猛獣使い (2015.2.14 10:33)

 

荒々しい獣のような「1(衝動)」の暴走を抑え、艱難辛苦に耐えていくのが「8(忍耐)」。

そんな忍耐を自らが壊れない程度に重ねることで、猛獣である自らの「1」は数多の邪念邪気を打ち払う「益獣」へと進化を遂げる。

8」とは則ちムチとエサで巧みに獣を操る「猛獣使い」なんだ。

 

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捨てるは「我」か「世」か (2015.2.14 10:09)

 

1(自我)」と「9(忘我)」の補数関係。

1」→「9」の流れはしぶとい「」を捨てて、「」の優しさに包まれながら生きるということ。

9」→「1」の流れははかない「」を捨てて、「」の美しさを味わいながら生きるということ。

その時々に応じて、行ったり来たりしよう。

 

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合計の数 (2015.2.14 0:01)

 

奇数(1・3・5・7)を全て足せば16→「7」。奇数を生きることは「チカラ」を確かめること。

偶数(2・4・6・8)を全て足せば20→「2」。偶数を生きることは「カタチ」を信じること。

そして「7」と「2」を足せば偶奇両有の「9」。「チカラカタチ」ということに気付く。

 

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カウンターテロリズム (2015.2.13 8:20)

 

テロリズムに対抗する「カウンターテロリズム」では「正義」の名は与えられないよなぁ。

でもその二つのテロリズムが対抗した時点でヒトはどちらか一方にほのかな「正義」を与えてしまいがち。

問題なのは相互の立ち位置ではなくて「手段」なんだから。

 

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性善説はコンパクトに (2015.2.13 1:36)

 

性善説」の網を広げ過ぎると後で絡まって面倒なことになるよ。

身近な範囲でコンパクトに投げてみよう。

 

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捨てられる女優 (2015.2.13 1:14)

 

1」の高畑充希さんが朝日新聞にて「捨てられる女優になりたい」と語っていたのを見かけた。

要するに毎回毎回リセットして、前に演じた役を捨てていくということ。

補数「9」という「忘却力」を手に入れた「1」はきっとグングンと加速していけるんだろうな。

 

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「悲劇」を乗り越えろ (2015.2.13 0:30)

 

理想形が欠けることを悲しむのが「6」の「カタチの悲劇」であり、それは逆数「3(再生産)」や補数「4(今ある物を大事にする)」で乗り越える。

理由について悩むことを悲しむのが「7」の「チカラの悲劇」であり、それは逆数「2(同じ境遇の人と交流)」や補数「3(愚痴る)」で乗り越える。

 

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道に迷う?悩む? (2015.2.12 23:37)

 

2」は「道に迷う」で「7」は「道に悩む」だね。

2」はどの道に進もうか散々迷うけれど、道そのものは既にハッキリ見えており、道を進むことそのものへの迷いは少ない。

7」はそもそも道らしき道が中々見当たらず、たとえ見つかったとしても道を進むことそのものに疑問を感じてしまう。

 

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いろんな船 (2015.2.12 23:30)

 

それぞれの「」の船たち

1:氷海貫き進む砕氷船
2:埠頭と本船結ぶ艀船
3:羽を伸ばす豪華客船
4:陰の力持ち曳船押船
5:波間を飛ぶ水中翼船
6:人々の命救う病院船
7:海底資源探す調査船
8:国家経営担う油槽船
9:風に全て委ねる帆船

 

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天国 (2015.2.12 21:47)

 

天国」なんて生きているうちにしか行けないんだよ。

 

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だから作ったんだ (2015.2.12 13:37)

 

そういえば僕も以前はエクセルでソフトを作るほど、数秘術の「チャートリーディング」にハマってたな。

ただ生年月日や氏名から幾つもの項目の数を出せば出すほど「そりゃこれだけ出せばいくらでも個人の性格等をこじつけられるよなぁ」などとつい考えちゃう。

だから「逆数秘術」を作ったんだ。

 

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違う、ここじゃない (2015.2.11 23:39)

 

たとえどんなところにいたとしても「いや違う…ここじゃない…」と言い続けるのは最大のカオスとも言える「7」の性だね。

 

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「感覚」の数 (2015.2.11 20:46)

 

逆数秘術では静の「4」と動の「5」を共に「感覚」の数と捉えている。

4」の人は「5」の如く自由に身体を動かし、汗をしっかりかくことで自らの鈍った感覚を活性化させる。

5」の人は「4」の如く静かに坐して、呼吸や心音に耳を傾けることで自らの過敏な感覚を沈静化させる。

 

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二人のおかげ (2015.2.11 1:08)

 

数秘術が当たるのは、数秘術師の表現力と相談者の感受性の賜物だね。

 

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「7」を演じる「2」 (2015.2.11 1:05)

 

繋がることと離れることが両極端になりがちな「2」は人間関係に疲れた際に逆数である「7」を演じることがある。

孤高であり、はたから見てもミステリアスでわかりにくい「7」的なキャラを演じることで、相手の方から離れてもらうように仕向ける。

自分から切る心の痛みに耐えられないからだ。

 

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褒めてあげよう (2015.2.11 0:58)

 

チカラ」の人である奇数人には、「カタチ(手法・技術)」を褒めてあげよう。

カタチ」の人である偶数人には、「チカラ(意志・主義)」を褒めてあげよう。

自らの特長探しに苦しむ偶奇両有の「9」の人には、何でも良いから目立った点を褒めてあげれば、後は勝手に伸びていくよ。

 

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気にしない生活 (2015.2.10 21:20)

 

占い」を全く気にしない生活は「時計」を全く気にしない生活と似ている気がするなぁ。

なんだかとてもゆったりとした気持ちになるんだ。

 

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作る大殺界 (2015.2.10 21:10)

 

全く気にしなければ大殺界は大殺界になり得ず、逆に気にし始めれば大殺界はより一層大殺界になるね。

 

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オープンかクローズか (2015.2.10 14:35)

 

みんなにわかりやすく大々的にアピールし、入りやすく使いやすいモノを広く提供していくのが「3」的なオープン型マーケティング

積極的なアピールは行わず、専門性や難易度の高いモノを限られた人々に提供していくのが「7」的なクローズ型マーケティング

この両者の選択は迷うよなぁ。

 

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棚上げ外交 (2015.2.10 13:44)

 

僕は「9」に「問題の棚上げ」というイメージを与えているけれど「あえて白黒をつけずに曖昧なままにすることで、無用な争いを避けて、時間の経過による事態や関係の醸成を待つ」というのは正に「9」的な外交交渉だね。

ハッキリさせたがるのも分かるけど、それにより争いが起きたら元も子もない。

 

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「選択」を学ばせる (2015.2.10 12:41)

 

タロットカードの「6 恋人たち」には選択の意があるけれど「選択の自由とそれに伴う責任」を学ばせることは正に「6」的な教育方針。

でも相手がケガしないように何でもお膳立てをし、選択の自由と責任について学ぶ機会を奪うことで「3(自己愛)」にまみれた「6(過保護)」が出来上がる。

 

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本当の「義人」 (2015.2.10 12:23)

 

後藤健二さんの生年月日がWikipediaに載っていた。一応参照もあるし正しい情報なのだろう。

基本数を出してみると「9」だった。

何故か同じ「9」のマザーテレサやガンジーが頭をよぎった。

補数の「1(衝動力)」をまとった「9(博愛)」こそが本当の「義人」なのかもしれない。

 

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手放すことを手放す (2015.2.10 11:39)

 

9」には確かに「手放す」というイメージがあるし、だからこそ「9」の人や「9」を目指す人が「断捨離」を行おうとするのは自然のなりゆきだと思う。

でも偶奇両有の「9」であれば無理して断捨離に拘るよりも「手放すことを手放す」方が色々とラクになれるよね。

気にしなくなれば消えるよ。

 

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危ない「希少性」 (2015.2.10 0:50)

 

Wikipediaのマインドコントロールの項目を読んでいたら、テクニックの中に「希少性」とあった。

要は「あなたは数少ない選ばれた特別な存在なんです!」みたいな文句で心をくすぐりコントロールしていく手法。

だったら「マスターナンバー」もマインドコントロールに使えそうだね。

 

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真の「自尊」へ (2015.2.10 0:00他、一部改変)

 

1」という数は「自分自身の真のマスターとなる」ことを表す数でもあるけれど、これができない人ほど逆数「8(コントロール)」を闇雲に使って周りを支配しようとしてしまう。

そしてその行為はある時を境に大いなる自省を伴いながら反転し、自らを強く強く自罰的に抑圧していくことになる。

そんな時は「支配的になる自分も、抑圧的になる自分も、両方ひっくるめて共に切っても切れない自分自身なんだ」というところまで至ることができれば、元の「1」は輝きを取り戻し、そして逆数「8」も上手に使いこなせるようになるだろう。

それこそが真の「自尊」なんだ。

 

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懲りさせるのも愛 (2015.2.9 23:00)

 

相手が歩く道に空いた穴を先回りして塞ぎ、真っ平らにしてケガさせないように気を配る「6」の愛。

でもこれをやり過ぎると相手の中の「3」が増長してしまい、注意力や危険回避力の成長を妨げ、ただの甘えん坊になることも。

懲りさせる機会を与えてドライに愛することが本当の「6」の愛。

 

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霊(みみたま) (2015.2.9 22:48)

 

言霊」も結局は聴く人の意識次第ってことを考えると「耳霊(みみたま)」の方がしっくりくるね。

 

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失望からの防衛 (2015.2.9 21:54)

 

好機到来の際「こんな幸運の後は不運が訪れるに違いない」などと悲観的に考え、素直にチャンスを掴み取れないのは「6」的な思考だったりする。

自分はまだまだ好機を受け取る器ではないという謙虚さの表れでもあるけど、幸運の山を仮想の不運の谷で真っ平らに均すことで失望を先回りで防ぐんだ。

 

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「狭さ」が生む偏見 (2015.2.8 22:39)

 

偏見を生み出すのは経験の「狭さ」なのかもしれないね。

広くいろんな経験を重ねれば、自然と様々なケースに出会うから偏見も減っていくと思う。

でも幾ら経験を積み重ねたとしても、それが「狭い」ものであればむしろ偏見は強化されてしまう。

 

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そうせい侯 (2015.2.8 20:26)

 

大河ドラマにも出ている毛利敬親は「9」の人だけど、彼は家臣の意見に異を唱えず常に「うん、そうせい」と容認していたため「そうせい侯」と呼ばれていたという。

そんな彼の宇宙クラスの寛大さ(「無能の名君」と称する人も)が多くの人材を生み出し、明治維新の原動力となったんだね。

 

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人類滅亡シリーズ (2015.2.8 12:55)

 

「人類滅亡〜1999〜」
「人類滅亡〜2012〜」
「人類滅亡〜2015〜」
「人類滅亡〜2022〜」

とりあえずこの人類滅亡シリーズが滅亡して欲しいなぁ。

 

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結果オーライ型 (2015.2.7 12:04)

 

9」の人は自らの不器用さや中途半端さを恥じず隠さず、むしろそれを武器として使うことによって世の中をうまく渡り歩いていけるようになるのかもね。

つまりは「結果オーライ型」の生き方でもいいんだよってこと。

広い中国大陸を逃げ隠れしながらも、最後には天下を取った漢の劉邦のように。

 

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役に立たぬアドバイス (2015.2.7 9:31)

 

何にも悩んでいない人からのアドバイスは、悩んでいないからこそ役に立たない。

悩んでばかりの人からのアドバイスは、悩んでばかりだからこそ役に立たない。

 

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珍しさに注意 (2015.2.7 8:47)

 

ダブルやトリプルで数が並んでいる時、数秘術クラスタ(一部のギャンブラーも)は大いにコーフンするだろうけど、そんな「珍しげであり意味ありげな数」であると強く意識することでかえって他の数が示し得るメッセージをスルーしてしまわないように気を付けたいね。

 

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二項対立からの解放 (2015.2.6 8:41他)

 

善悪や貴賎などのような「二項対立」の罠から解放されることで、大なる喜びを体現するのが他でもない「9」的な人々なんだ。

カオスもコスモスも腹の内に収め、それでいてそれらがはみ出ることや過不足を気にしない。

それがカオスモスな「9」の持つ最大の魅力だね。
 
カオスモスな「9」による二項対立からの解放は別に二項の存在そのものを否定しているわけではない。

二項の対立を肯定したり否定したりする行為からも解放されているから。

ぶっちゃけ「そんなんどっちでもいいから全てを引っくるめて楽しもうぜ!」というのが「9」的な対処だね。

 

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マッドサイエンティスト (2015.2.6 8:33)

 

倫理を超越した好奇心(過剰な「3」)と観察を超越した探究心(過剰な「7」)とがフュージョンして出来上がるのが「マッドサイエンティスト」だね。

 

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絶海の孤島 (2015.2.6 8:27)

 

一般的なチャートリーディングを用いず、マスターナンバーも肯定せず、オーラソーマにも触れず、他の数秘術師とも大して交流せず、既存の数秘術本には概ね反抗的であり、そして数秘術を疑い続けながらも逆数秘術に執着する僕は正に絶海の孤島にいるかのようだね。

でもね、この孤島は盤石なんだよ。

 

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偉人と奇人 (2015.2.5 23:28)

 

偉人を目指すと大半は奇人で終わるから、あえて奇人を目指せば見事に偉人になれるんじゃないかな。

まぁ奇人で終わったら、しゃーないしゃーない。

 

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真実を見る (2015.2.5 19:43)

 

真実」を見る権利はあるけれど、見る義務はないよね。

 

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役に立たない哲学 (2015.2.5 19:13)

 

何の役にも立たないからこそ哲学は哲学たり得るってことか。

確かにもし何かの役に立ってしまったら、それはもう哲学とは呼ばれずに別の名前がつけられるだろうからね。

 

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潔癖性 (2015.2.5 17:57)

 

その潔癖性が則ち、清潔を重んじるあまり汚れ濁ったものを殊更に徹底排除するだけの性であるならば、そんな潔癖性はいらない。

 

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預言者 (2015.2.5 16:56)

 

本物の預言者は功を神に、責を自らに帰する。

偽物の預言者は功を自らに、責を神に帰する。

 

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神秘より哲学で (2015.2.5 16:46)

 

僕が最も興味を持つのは「哲学的な数秘術」。

逆に最も興味が薄いのは「神秘学的な数秘術」。

後者をご希望の方は他の数秘術師を当たってね。

 

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好奇心を前進力に (2015.2.5 16:36)

 

3」で示されるような多方面への興味や好奇心はそのままだとエネルギーのロスにつながる。

そんな時は補数の「7」を用いて、興味や好奇心を集約&深化させることで、3+7→「1」という途方もない前進力が生み出されるね。

 

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自己顕示 (2015.2.5 16:29)

 

1」の自信、「3」のユーモア、「5」の奇抜、そして「7」の孤高。

奇数はそれぞれの存在が正に自己顕示的であるといえるけど、奇数ばかりだと結局は個性が失われてしまう。

そんな時はむしろ没個性的な対処をする偶数や、玉虫色的な存在である「9」こそが自己顕示的存在となるんだ。

 

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本当の「喜び」 (2015.2.5 16:20)

 

6」の示す美のうち最も顕著なものは、人の助けになったり誰かの役に立ったりすること。

そうして自らの「6(他者存在への愛)」を輝かせるとそれが反転作用して、自らの「3(自己存在への愛)」を大いに輝かせることになる。

6」と「3」が一緒に輝くことが本当の「喜び」となるんだ。

 

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魔 (2015.2.5 15:07)

 

悪魔」よりも「善魔」の方がはるかに厄介そうだ。

 

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「8」の年のテーマ (2015.2.5 13:26)

 

8」の年というのは「1(自己)」を「8(コントロール)」するものの正体を見極め、そんな「8」に振り回されないよう自らを御することが大きなテーマだったりもするね。

荒々しい自らの「1」を自在にコントロールするきっかけを掴める年でもあるんだ。

 

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「幸せ」の定義決め (2015.2.4 11:04)

 

自分自身できちんと「幸せ」の定義を決めておかないと、やがては世間という曖昧な集団によって決められた「幸せ」の定義におもいっきり振り回されることになるよ。

自分にとっての幸せ」と「世間にとっての幸せ」はまるっきり別物だけど、混同されやすいから気を付けないとね。

 

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オンリーワン集合体 (2015.2.4 9:48)

 

1」という一者は一者であるが故に「特別」であると感じがちだけど、「9」という全は構成するメンバーがそれぞれに特別であるが故にかえって「特別性」を失った状態と捉えられるね。

9」という全を俯瞰するとそれはすごく凡庸なものに見えがちだけど、実際は「オンリーワン」の集合体なんだ。

 

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完璧ではない「全」 (2015.2.4 9:41)

 

8」は人工の「全(偽全)」であり、「9」は自然の「」と捉えている。

ヒトの目から見れば、「8」の方がより欠けのない完璧なものとして映るかもしれない。

でも「9」が内包する欠けや不完全性なども引っくるめての「」であり、完璧ではないからこそ「」は「」たり得るんだ。

 

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捨ててみなよ (2015.2.4 9:34)

 

自我を未練なく捨て去ることで、より揺らぎにくい丈夫な自我が手に入る。

1(自我)」から補数である「9(無我)」へと進むことで、かえって自身の「1」が強化されるきっかけに繋がるんだね。

1(一)」を捨て「9(全)」にダイブすることで、「1」は孤の恐れから解放されるんだ。

 

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「4」の忠実 (2015.2.3 12:45)

 

4」は自らの法に忠実なだけであって、遵法意識が高いとは限らないよ。

 

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高い代償 (2015.2.3 12:40)

 

思想のある『悪』はカッコいい!むしろそれは『正義』なんだ!」などと考える若者が増えると、より高い代償を払わされるのは彼らをうまく包み込めなかった社会の方となる不条理的条理。

 

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それよりもたくさん (2015.2.3 12:10)

 

現在もなお原始的な生活を送る人々の中には「1」「2」「それよりもたくさん」というように数える数え方がまだ残っているという。

1」は単数、「2」は複数なのは明らかだが、「それよりもたくさん」というのは「2」より先の複数を十把一絡げに集約して「単数化」しているようにも感じる。

 

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単と複 (2015.2.3 11:15)

 

奇数(動的・混沌)は「」の象徴。

偶数(静的・秩序)は「」の象徴。

偶奇両有(カオスモス)の「9」は「単複混交」の象徴。

そんな風に考えている。

 

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四次元世界を生きる (2015.2.2 19:23)

 

人間何もせずにただ見ているだけならば、それは二次元世界で生きているのと何ら変わりはない。

手を差し伸べ、足を動かすことで初めて三次元世界で生きていることになる。

そしてその「行動」が時を経ても人々の心に残るのならば、それは四次元世界を生きているのと同じことになるんだ。

 

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なくなれ「恵方」 (2015.2.2 16:09)

 

早いとこ宇宙時代が到来して「恵方」の概念がなくなるといいな。

 

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生・死・存在・無の美 (2015.2.2 15:49)

 

奇数(動的・混沌)の「3」は生の美

偶数(静的・秩序)の「6」は死の美

偶奇両有(カオスモス)の「9」は生と死が混在する美であり、存在の美でもある。

虚無(ニヒル)の「0」は無の美であり、美の無でもある。

3」と「6」、「9」と「0」はそれぞれ逆数として対をなす。

 

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自分をごまかさない (2015.2.2 11:14)

 

その安定志向(4)の奥底に破壊衝動(5)が眠ってはいないだろうか。

自らに眠る「5」に気付かぬふりをしていると、ある日突然爆発的に噴き上がった「5」にとんでもないしっぺ返しを食らっちゃうよ。

4」でいいんだ、なんて思いで自分をごまかさないでね。

 

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「4」という現在 (2015.2.2 10:57)

 

そういえば今の僕にはこれといった「目標」がないなぁ。

そのため達成の喜びは得られないけれど、不達成の悲しみに暮れることもないね。

1」は未来、「7」は過去、そして「4」は現在を表す数と捉えているけれど、「4」の僕にとってはこの現在がかけがえのない現在なんだよね。

 

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神秘 (2015.2.2 10:08)

 

なぜみんなは「神秘」を追い求めるのかについて考えている。

とりあえず言えることは「神秘」を追い求めるほど「神秘でないもの」を生み出してしまうということかな。

」を追い求めると「」も大量生産されちゃうしね。

 

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まどろっこしさ (2015.2.1 21:30)

 

政治や平和運動などというまどろっこしいものから離れ、殺すか殺されるかのわかりやすい丁半博打世界へと身を投じる若者たち。

でも、まどろっこしさからの解放の代償はあまりにも大きい。

 

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ジレンマの必要性 (2015.2.1 12:33)

 

ジレンマ」が無くなった人や組織は向上するのも早いけど、転落するのも早くなるね。

そういう意味では何事につけ「ジレンマ」を残しておくというのはセーフティの意味合いとして大切なのかもしれない。

 

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オレンジ色 (2015.2.1 12:21)

 

そろそろオレンジ色が「」の象徴色の一つとなっていくんじゃなかろうか。

 

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ただ受け止める「死」 (2015.2.1 12:17)

 

」をデコレーションすることでその「」は多くの人々の慰みやデモンストレーションなどに消費されることになるし、そうすることでその「」はどんどんとその形を歪めていく気がする。

更には平等たるはずの「」に差異が生じることにも繋がる。

」は「」としてただ受け止めていく。

 

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怒るな (2015.2.1 10:00)

 

今年2015年は「8(コントロール)」の年であり、自制心や忍耐強さが試されるような逆数「1」的な出来事が起こりやすい旨は以前につぶやいた。

荒々しく獰猛な「1」という内なる獣を「8」という鞭や檻でコントロールしなければ、いずれその獣は自分自身を喰らい尽くす。

人々よ怒るな

 

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非常が溶け合う日常 (2015.2.1 0:42)

 

人質事件による非常な空気が少しずつ薄まり、そしていつもの日常と溶け合い始めてきている。

これは時間が為すことなのか、それともヒトが為すことなのか。

 

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哲学漫画家 (2015.2.1 0:34)

 

やはり手塚治虫は「哲学者」であり、そしてマンガの登場人物に「哲学をさせる」人だったんだなぁ。

そんな手塚治虫は考え続ける「7」の人であったし、それができたのも逆数「2」という「これだけは信じるに足る揺るぎない宇宙観」があったからなのかもしれないね。

 

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