■象意と根拠■ 外向的、表現、生産、ポジティブ、存在、自己愛、陽気さ、楽観、子供、無邪気さ、創造力、誕生、知性、進展、対立緩和、仲介、ユーモア、喜び、遊び、自由、耽溺、没頭、怠惰など。
「3」つの点とそれらを繋ぐ線によってはじめて三角形という自由領域が現れます。そして、「3」次元の物理空間において我々は始めて存在が可能になります。更に、「1」の男性性と「2」の女性性が合わさる事で「3」の子供が生まれます。そのため、生産や子供、創造を表します。また、一対一の緊張関係を第三者が緩和出来得ることから、仲介や事態の進展をも表します。
奇数である「3」は動性や混沌性を持っており、また子供も意味することから、表現力や笑い、喜びも表します。更に、過剰な子供性から怠け癖や遊び癖なども導かれます。「3」も逆数の「6」も感情や愛を表す数ですが、「3」は楽観的に考え自分を甘やかすのに対し、「6」は悲観的に考え過剰に責任を果たそうとします。
■性格とアドバイス■ 明るさと表現力が持ち味ですが、物事を楽観視し過ぎて失敗するケースが目立ちます。ところが、そんないい加減な自分を直そうとするあまり、極めて真面目になったり責任感の塊になったりすることがあります。また、自分の正しさを他人に押し付けたり、余計なお節介も目立つようになります。それでは自分も大変ですし、周囲にも迷惑です。肩肘張ったまねは止めて、良い意味でのいい加減さを大切にしていきましょう。まずは適度に自分を愛してあげることから始めましょう。
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